XR禁止大会2

XR禁止大会2

7戦して2勝4敗1切断。

普段の対戦も戦績は悪いが、縛り大会は極端に負けるな。いかに練り込みを怠っているかがよく分かる。

今日は昨日と打って変わって、AT強化系とスキルで高火力とそこそこのDFを実現するタイプが多数登場。もちろんソウルクラッシュやドローTECHで展開速度の優位を得る戦法は健在だが、その上でアームコーティングとARMS解放or補強の達人で先に優位を固めるという形が多かった。

スキル完成で圧倒する感じなので、ディープブルーを待つなど、どうしても遅れがちになるストレージだと間に合わない。

なんか、この形は速攻という意味では通常対戦でも普通に通用するんじゃないだろうか。XRが入ったら倒しきれなくなるとも思えないが。

1戦目

  • 自分:青単
  • 相方:青単
  • 敵1:赤天
  • 敵2:青単

アクアマリンとディープブルー、絶対零度と白銀のカギを3積みした鉄壁ストレージで挑戦。火力はアタックブレイズ。

そんな目論見で挑んだら、普通に他の人もそんな感じだった。青単の追撃がいたので、シー・サーペントを外したのはちょっと失敗だったと後悔。

ウルクラッシュを白銀のカギで2発連続防御できたのは嬉しかったが、その分ディープブルーが貼れず、追撃採用してた相方の方が敵の追撃使いより先に倒れてしまったので、かなり不利に。

手札を待っていたら敵が2人とも2ndスキルまで発動してしまって、もうどうしようもなかった。ディープブルーを待たずに、追撃が残ってしまった時点でさっさとスキル発動させてればよかったのかもしれない。

対戦後の「これは!」で雪崩獲得。今まで1枚しか無かったのでありがたい。

2戦目

  • 自分:緑単
  • 相方:緑単
  • 敵1:黄単
  • 敵2:緑天

ウルフファングの代わりにソウルクラッシュを積んだ貼りやすさ重視の緑単。ぶっちゃけウルフファングも無い、SPD上昇系も無い緑単なんてただの雑魚なんだが、まぁそれはそれ。

相手の緑天はリリン+ベオウルフにボクシンググローブやら奉天牙戟を合わせた上追撃まで使った攻撃特化型。もう走り出したら止まらない。

ウルクラッシュを撃ってみるものの、案の定カウンターブレイクで潰される。

相方のグングニルが決まりまくったおかげで相手の片方はかなりのところまで削れたが、リュウビが貼れない上敵は追撃の方が残ってしまったので、倒しきれずに敗北。

せめてもう一枚のソウルクラッシュが来てくれれば勝てたのに…。

3戦目

  • 自分:青単
  • 相方:青単
  • 敵1:赤単
  • 敵2:赤単

初期手札は理想的。

敵は赤単2人が先攻なので双火鉄槌が怖かったが、とりあえず開幕双火は無かった。

しかし初手から攻撃ミス。相方に無防備攻撃を食らわせてしまう。結果的には相方がクーラント貼って追い抜きかけたのでHPの上で五分には持ち込んだが、赤単相手では火力に差があるので展開的には不利に。

相方は追撃を発動させるも、シー・サーペントが仕事しないせいで赤単の火力が圧倒的に。ソウルクラッシュを決めはしたものの結局さきに倒れてしまった。

こっちはディープブルー貼ったと言っても基本DFが低いせいで相手の火力に追いつかない。しかもTECHばっかり入ってきて両腕完成が遅れてるから、まともな攻撃すら出来ない状態。

結局火力に押し切られ要塞化の意味も無く敗北。火力の想定が甘すぎた。

4戦目

  • 自分:黄単
  • 相方:黄天
  • 敵1:黒単
  • 敵2:緑単

相方がメビウス使い。敵の黒単が完全に事故ってて、2人の早期F.D.で緑単フルボッコ

2ターン目にしてスティールチェーンが手札に3枚という愉快な状況だったが、3ターン目のドロー時点で手札がスティールチェーンと白銀のカギで埋まる。この時点で腕には3枚。宝の持ち腐れってこのことだな。

しかも相方があっという間に追撃完成で2人目も圧倒しちゃったから、使えても意味が無いという嬉しいのか悲しいのか分からない状態。その後カウンターブレイクで弾かれた分も含めて2枚使ったけど、ぶっちゃけ相手はF.D.無いからあんまり意味はなかった。

というわけで気分の良くない圧勝。

5戦目(エラー終了)

  • 自分:黒単
  • 相方:緑単
  • 敵1:黒単
  • 敵2:赤天

相方のセイレーンに自分のLOKIと、EXがよく決まったが、エラーで切断終了。

どっちにしろ殴る相手間違ったしディメンションアーム相手にトウタク来ないしで、負けそうではあったけど。

6戦目

  • 自分:赤天
  • 相方:緑単
  • 敵1:緑単
  • 敵2:黄緑

一転してというか、周りがみんなアームコーティング。これじゃディメンションアームの自分はソウルクラッシュを一人で受けなきゃならない。ソウルクラッシュ積んでたはずだからそれも無駄になるし。

緑単はリュウビ・タイフーン・ARMS解放とちょっとやそっとじゃどうにもならない布陣だし、腕の枚数が2枚も遅れてるせいでダブアタに希望をかけるのも難しい状況。

と思ってたら、相方がアイシスで粘ってくれて、一応一人は倒すことに成功。

残る一人はアタックブレイズ発動してるが、こっちはテンションBURNだし、ガチンコの殴り合いなら攻撃回数の多いこちらが有利。こうなるともはや相手のソウルクラッシュが先かこっちが倒しきるのが先かのチキンレース

そしてそのチキンレースに勝った。まぁそもそも相手がソウルクラッシュ持ってたかどうかも分からないけど。

7戦目

  • 自分:赤単
  • 相方:青単
  • 敵1:青単
  • 敵2:黒単

追撃採用の青単に開幕双火成功。

ところが相方も微妙に詰まっているらしく、思うようには攻撃が進まない。むしろ劣勢。

開幕双火のためにミスティッカーを使ってしまったせいでIV貼りも遅れたし、それ以上に相手のソウルクラッシュで一気に危機的状況に陥る。相方はディープブルーを貼るもF.D.が遅れたせいでガードできず倒れ、こっちも高火力と追撃に為す術も無く死亡。

気づくのが遅かったが、この大会ではディメンションアームはデメリットが大きすぎる。多少火力を下げてでもリュウビあたりで代用すべきだった。