selector infected WIXOSS #02「その出逢いは劇薬」

女らしいジメッとした展開で非常によろしい。遊月の近親恋愛が真性でシャレになってないあたりが陰鬱としてていい感じ。
今回はカードゲームの方も若干解説が入った。色によって特色があって、今のところ白、赤、青、緑が登場、青はハンデスが特徴。
レベル指定でそのレベルのカード全部破棄ってのは強力だけど、指定レベルのカードかどうか確認するには手札全部見せないといけないんじゃなかろうか。手札全部見せるとしたら、レベル指定外しても超強力。まぁコスト調整があるのかもしれないけど。


という感じでちょっとカードゲームの方に興味をもったので、公式サイトでざっくりルールを調べてみた。
40枚固定のメインデッキと10枚固定のエクストラデッキで構築して、エクストラデッキはデッキというより第2の手札な感じ。
コストもライフもカードでカウントして、初期手札5枚、毎ターン2枚ドロー(1ターン目のみ1枚ドロー)、エナ(コスト用カード)は手札から配置。シグニ(前衛)とルリグ(後衛)でアタックしていって、相手のルリグにアタックが通る度にライフが削れる。ルリグのアタックは相手がカードを使わない限り常にルリグに通る。ライフカード7枚を全て削った後にもう一度ルリグにアタックを通せば勝ち。
このルール読むと、基本的にルリグのアタックで毎ターンライフを削っていけるので、15〜16ターン目までで終わる。自分のターンで数えて8ターン以内。長引いたとしても、1ターン目で13枚引いちゃってるので、遅くとも28ターン目で確実にデッキアウトする。ライフ回復効果とかもあるんだろうから、サクサクやれてちょうどいいくらいか。
ルールだけ見ると、ヴァンガードとバディファイトを足して2で割ったような印象。デッキサーチがある時点でリアルではやりたくないけど、マジックをガンガン撃ってるあたり、ヴァンガードよりはアニメ映えしそう。