2008-05-20から1日間の記事一覧

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

前宣伝とは全然違って、淡々と政治劇を描くだけの作品だった。 破天荒と言いながらハチャメチャでは全くないし、特にギャグがあるわけでもない。「チャーリー・ウィルソンはいかにしてアフガンに金と武器を流し込んだか?」をただひたすら描写していくだけで…

『ミスト』

スティーヴン・キングらしい、狂気を孕んだサスペンス。 不安の煽り方と緊張感の保ち方がうまくて、作中の空気に巻き込まれる。登場人物の心情描写も丁寧なので、思わず感情移入してしまう。サスペンスとしては本当に良くできているし、音と映像で不安・緊張…