鑑賞日記
交響詩篇エウレカセブン
エウレカが可愛いのは分かったけど。でも全く癖のない可愛さってどうなんだろう。アニマのようなキャラだから、どうにも個性が薄い気がします。てか、このアニメ、今んとこキャラ濃い奴全然いないっす。全体的に薄い。薄すぎ。まぁ、だからといってダメかというと、そうでもない。全体として質が高いのと、キャラが薄い事それ自体でうまい演出になってる気がします。ほんわかあっさりなキャラ達と、迫力ある戦闘シーンとのメリハリがきいてるのかも。
仮面ライダー響鬼
主人公が若手のイケメンからオジサンぽくなり、毎回のように戦闘シーンが入り、どうやら子ども向け番組としての性格を取り戻そうとしているようです。それでもイブキあたりにまだ「おばさん層」も逃したくない様子がうかがえます。
平成仮面ライダー特有の、人間模様の面白さは今のところ弱いんですが、敵の黒幕が見えてくるとまた変わってくるかも。そもそも、平成ライダーは敵のキャラクターが魅力的だからいいんですよ。個性も何もない雑魚共を倒してるだけの今はまだちょっとダメです。
それはそうと、今回のヒロイン達は可愛いなぁ。特にあきら。
次回予告
わー、また鬼増えとる。あの警官コンビも鬼かい。
でも多分、鬼組の中に裏切り者がいるって設定だな、これは。
ゾイドジェネシス
常識人ばっかやなぁ。もうちょっとはっちゃけちゃったキャラがいてもいいと思いますが。でもまぁ、あの絵には合ってるか。
ゾイドってのは、この世界では車と同じなんですね。ただし発掘するもの。ある意味ロストテクノロジー?…とはちょっと違うか。生き物って設定だから。
戦闘について。ムラサメライガーにバルカン砲が付いてるとは思わなかったです。で、レインボウジャーク?の「ゾイドの運動神経を麻痺させる」技…。「地面の中には効かないようだなぁ!」って、それおかしくね?半身不随だけど指先だけは動くぜ!っていうのと同じような気が…。ま、いいか。そんな事より、鳥型ゾイドが空を飛べる原理が未だに理解不能。羽ばたいて飛ぶのは無理でしょ、さすがに。
次回予告
ゴリラ型ゾイド登場の模様。