ガンソード #26「そしてタキシードは明日に舞う」[最終回]

良かった。いい終わり方だった。ファサリナとミハエルを容赦なく殺したのも含めて。腕を打たれただけでも出血多量でフラフラになるってのはちょっとリアルだったな。
でも結局ミハエルが死んだのを知ってるのはカルメンだけ。ウェンディは一生知ることないんでしょうね。


ジョシュアはヴォルケインとレイを引き上げるために生き、それをユキコが手伝う…ってことは、まぁ、この二人がくっつくってことなのかな?ヴァンとプリシラ、ウェンディ、カルメンとか、その手のカップリング話を無理矢理決定させずに終わったのも良かったところか。ウェンディなんか、特に好意があったって描写もないし。


今までの話は、ウェンディが記者にヴァンとの旅のことを語って聞かせる、という形式だったと。この記者は関係者全員に話を聞いて回ったらしいから、結構すごいな。…て、亀でかっ!
そしてそこへ偶然ヴァンが。例の集合写真を、板金にして持ち歩いてたみたいです。あれ?これってプリシラがあげたやつだっけか。ま、とにかくまたヴァンと会って、提供絵で仲良く食事してる場面を出して終わり。


うん、一応構成はまとまってたし、ラストの方は熱かったし、やっぱガンソード好きです。まだスクライドを越えるほどではなかったですけどね。