蟲師 #09「硯に棲む白」#10「やまねむる」

硯の話では、化野とたがねがそのままくっつきそう?とか思わせておいて、相変わらずその手の展開に興味のない終わり方。それが蟲師クオリティ。カップリングだの萌えだの、そんなものは単なる大衆への迎合ですよ、資本主義の犬達にはそれが分からんのです、とでも言わんばかりのマイペース。(何て勝手な想像…)
だがしかし、それでも女性キャラは地味に可愛い。ち、違う!これは萌えとかそんなんじゃない!芸術的に可愛いだけなんqあwせdrftgyふじこlp


山の話は微妙にギンコの生い立ちに関する伏線にもなっていました。
たまに訪れる流浪の蟲師とそれを待ちわびる村の娘というシチュエーション萌えをさり気なくも完璧にこなしつつ、ムジカのつらい負い目を綺麗に描いてます。
そういえば、ギンコ以外の蟲師が登場したのは初めてか。ま、ギンコと化野以外全キャラ使い捨てというとんでもない状況だからなぁ。他の蟲師との交流は期待できなそうだ。