機動戦士ガンダムSEED DESTINY #13「よみがえる翼」

虎とマリューは、それぞれアイシャ、ムゥの事を想い続けているが、それはそれとしてずっと一緒にいるお互いの事も特別に思っている、といったところでしょうか。コーヒーを作りながら陽気な感じで話す虎は久しぶりだったので、ちょっと嬉しいです。
ザフトの連中がミーアを「本物」にするため(だと思う)、ラクスを暗殺しに来ました。虎の義手内仕込み銃とかのおかげで何とかシェルターまで逃げ込んだ一行ですが、ズゴックもどきの集中砲火で今にもやられそう。そこで、キラは再びフリーダムに乗り込みます。
シェルターに穴が空いてやったーとか言ってるザフト部隊に、いきなり飛び出してきたフリーダムが強襲。
隊長「いいかかのじょのしのこんせきはいっさいのこすな。しかしかくじつにしとめろ。」
〜〜〜〜〜〜
ザフト兵「まさか、フリーダム!?」
隊長「ぇえ〜!?」
ザフトの隊長さんはしゃべるのが苦手なようでしたが、とりあえずキラは不殺を守って主に手足を斬ったり撃ったり。ところが隊長さん、セリフは棒読みでもさすがに軍人の端くれだったようで、証拠隠滅のために自爆します。それを見た部下達も一斉自爆。

予告

キラ達がまた出陣する模様。クサナギでも使うのかと思ってましたが、アークエンジェルのようですね。フリーダムもアークエンジェルも、旧クルーがこっそり手入れしてたんでしょうかね。で、虎、マリューラクス、キラの他にアークエンジェル時代の部下も乗り込む模様。どこに属するのかと思えば、みんなオーブの軍服です。ふーん、いいのかな?まぁ、ザフトラクスを狙われた以上、キラ達はもうプラント側にはつけませんからね。
驚きなのは、カガリのウェディングドレス姿。この裏切り者のバカ娘が。アスランから結婚指輪渡されてるのに、そんな簡単に流されて式とか挙げるか、普通。昔ならソッコーで飛び出して戦場に出てたのに。国民から代表に推されて、政治的な責任と自らの無力さを知ったせいで、身体と頭が重くなったようですね。
あ、あと、マルキオ導師の世話をしていた女性は、もしかしたらキラのお母さんだったのかも。もともとオーブの国民だし、生きていたら一緒に暮らすのは当然ですね。ウズミとの密会で出てきたきりだから、顔忘れてました。まぁ、父親は死んだんでしょうな。再度の別れ(?)を惜しんでキラと抱き合うシーンで、ようやく思い出しました。


とりあえず、もっとステラを出して欲しいです。一応ヒロインなんだし。