ゾイドジェネシス #35「奇襲」
仲間を集めるために、ディガルドへの攻撃を成功させたという実績が必要だという理由から、カトーンで貰った精密地図を利用し、ディグに奇襲を仕掛けるルージ達。確かに、成功すればこれほど効果的なことはありませんね。
ルージ達がディグに向かう中、秘密裡に作戦を進めるため、バイオプテラの足止めとしてズーリでは陽動作戦。まんまと誘われるディガルド。あからさまに動くのではなく、演習や商人の出入りといった細かな点で誘い出しているので、その辺はうまいですね。
てか、フェルミさんすっかりお色気担当に。日曜の朝から子供向け番組でお色気出しすぎw
そしてソウタを特別とか言いつつ「面白いおもちゃ」とか言って全然悼んだりする様子も見せないあたりひどいww
作戦指揮まで任されたルージは、すっかりリーダーとしての資質を発揮しています。それを見て満足気なラ・カン。そしてぽんぽん付きの冬服ミィ様、(´*・ω・)カワイス
そしてディグ襲撃作戦開始。バンブリアンの笹ミサイル全弾発射してますが、これって補充できんのかいな。
てか、やっぱりこうして見ると、旧時代の戦争において飛行機がどれだけ重要な兵器だったかが分かりますね。もしレインボージャークから強力な爆弾でも落とされたら、ディグも壊滅させられる気がします。
別働で襲撃を開始するルージ達に対し、ついにバイオティラノが登場します。ばかでかくて強すぎ。ガラガと取っ組み合ってるときに、ムラサメライガーがわざわざ後ろに回って攻撃したというのに、尻尾であっさり吹き飛ばされます。てか、ムラサメの大刀すら歯が立たないんじゃ、ムゲンライガーで大刀が二本になっても勝てないんじゃぁ…。
ガラガが捨て身で左腕を開放しようとしたところで、ムゲンにエヴォルト。ハヤテのときよりバンクがあっさりしていますね。ちょっと残念です。しかも、変形したはいいけど特に戦うわけでもなく、即撤退。ま、元々そういう作戦だから当たり前ですが。
そして、上で見ていたソラノヒトは、ブレイドホークらしきゾイドを見て何やら焦ってます。なにこれ。どゆこと?
この作戦の場合、やはり問題なのは、退路。ズーリ軍の強さをアピールするためには犠牲を出してはいけないし、奇襲そのものより逃げることの方がずっと大変です。どうするのかと思ったら、どうやらここでブラストルタイガーのティゼが登場ですよ。
ティゼ「ルージ、見せてやる。これが、サーミックバーストだ!」
すごwww
確かに、敵味方入り乱れてる状況じゃ使えんわな。放物線描いてるのでレーザーではないようですが、どういう兵器なんだろう…。
てか、レインボージャークがブラストルタイガー抱えてディグ上空に飛び、そこからサーミックバースト撃ったらディグ落とせるんじゃないだろうか・・・
ザイリンは、ディグ襲撃の報を聞いてますますルージへのストーキング行為を固く誓います。
ヴォルケーノとティラノって、どっちが強いんだろ…?