ローゼンメイデン・トロイメント #09「戒」

蒼星石と水銀燈が薔薇水晶のところへ。蒼星石は「誰とも組むつもりはない」とだけ言って去りますが、水銀燈は「確実な方法を選ぶ」と言って薔薇水晶と組むことに。
なんか、水銀燈らしくないよ…。(´･ω･`)

蒼星石がいなくなって悲しみにくれる翠星石。心配する真紅達。雛苺と金糸雀も大泣きしてますが、金糸雀はちょっととけ込みすぎだろ。ローゼンツインズとそんなに関わり深くなかったのに。てか、いつの間にやら雛とカナがセットになってる。おかげで定位置に付けたというか、影が濃くなった雛苺ｗ

で、翠星石を元気づけるため、突然流しそうめんをするジュン達。てか、こんなものすぐに作るとは、結構すごいなジュン。
クッキーにアメ、卵焼きを流そうとする雛とカナ…。すっかりそういうコンビになってしまったのね。

その夜、ついに戦闘をしかけてくる水銀燈と薔薇水晶。夢の中の銀様、素敵な笑顔からステキな笑顔になるところが最高ｗ

しかし、羽根攻撃に対して身じろぎもしない真紅に戸惑う水銀燈。しっかり外してる水銀燈もいい味出してるけどね。そして真紅は「決して戦わない」という決意を表明します。かっこいいねぇ。

真紅と雛苺が薔薇水晶に追われている間、水銀燈と翠星石の間に割って入った蒼星石が水銀燈とバトル。
水銀燈の「アリスゲームに何を求めるのか？」という問いに対し、「お父様の望みがボクの望み」と答える蒼星石。蒼星石の一途さと悲哀を表していると同時に、水銀燈がメグのためにアリスゲームを戦おうとしているのだということを表す重要なシーン。

戦おうとする蒼星石に対し、翠星石が説得を試みますが、結論は変わらず。あえて翠星石を突き放す蒼星石。「もう、戻れないんだ…。」と言いますが、何で戻れないのかは全くの不明。真紅みたいに誰かを傷つけたとかじゃないし、戻っても全然オッケーな気がするけど。精神的なもんかな？翠星石を斬ってでも、とすごまれて思わず身を守ろうとする翠星石と、それを見て微笑む蒼星石。

そして死闘の末、水銀燈の攻撃を受けて蒼星石ダウン…。

蒼「また、泣いてるの…？」
翠「そ、そうですぅ！蒼星石はとんだ姉不孝者ですぅ！お父様が悲しむのはほっとけなくて、姉を泣かせるのは平気だってゆーんですぅ！？」
蒼「翠星石…キミは一人で歩ける強さを、もう、ちゃんと持ってる。」
翠「蒼星石…一緒に帰るですよ蒼星石！」
蒼「ふふ…一緒に？」
翠「一緒にぃ！！」
蒼「翠星石…ボ、ボクの、ローザ…ミスティカを…」