ゾイドジェネシス #45「遺産」
ギルドラゴンでソラシティを目指すルージ達。フェルミ率いるグイ部隊が阻止してきますが、部長がデカルトドラゴンで助けに来てくれます。てか、こうして対比するとギルドラゴンホントにでけーなｗ
ソラシティに到着するものの、あまり歓迎されません。
セイジュウロウとザイリンは怪我人なので治療へ。どうやらここでソラシティの技術によりセイジュウロウの病気も治るっぽいです。なるほど、全く無理のない展開。単純に「なんか長生きできちゃった」ってわけじゃないところがゾイジェネのいいところ。
しかし、そんなセイジュウロウを心配するコト姉(*´д`*)ﾃﾗｶﾜｲｽ。
ソラシティの指導者達は会議でごちゃごちゃ。
何とかソラシティには入れたものの、ルージ達はほぼ軟禁状態。入るときには武器も預けさせられます。さすがにコト姉武器たくさん持ってます。女の髪が長いのはファッションだけじゃないってかｗ
普通ならなかなか捜査しにくい場所にも隠しています。ガラガはともかく、ルージも凝視するなよｗ一応恥ずかしがって後ろ向く場面だろｗｗ
はっ！ラ・カンはどうしていたんだ！？
そして、ルージだけはロンに連れられ部長の所へ。ソラの服似合わんｗ
「何であなただけ外に出られるのよ！」と怒るミィ。ミィはソラシティに来てから怒りっぱなしやな。食事してるとき以外笑顔が無いｗｗ
なんつーか、今回はコト姉アピールの回なのかな？
部長に会って話を聞くルージ。過去の大天災とその際に起きた人々の争いの歴史を語り、なぜソラノヒトが地上人と争いを嫌うのか教えてくれます。そして、部長は地上人とソラノヒトの交流が可能かと尋ねます。「人それぞれだと思うけど、自分とロンは仲間になれた」と答えるルージ。100点満点の解答ですね。
コト姉が風呂に入っていると、監視カメラが。いくら警戒のためとは言え、ここまでするのはどうなんだソラノヒト。きっと監視員の趣味やな。
ルージは図書館から借りたジェネレーターに関する本を読み耽ります。
ジェネレーターは要するにテラフォーミングマシンみたいなものなわけですね。元々はソラノヒトも地上を修復してから戻るつもりだったのに、ジェネレーターの稼働が遅れたせいでソラノヒトも代替わりし、既に誰も地上に戻ろうとする者はいなくなった、と。今は古代の科学技術を守ることだけに固執して、地上には関わろうともしない。
なんか、ラピュタみたいやな。地上に行ったことのあるロンやフェルミ、ジーンは地上での暮らしを好んでいるように見えるのが、ソラノヒトの滑稽さを浮き立たせます。
ロン「高いところにいると自分が偉くなったと誤解する。下に降りるべきだと思うけどねぇ。」
ロンはいい味出してるなぁ。
しかし翌日、何故かロンが「騒乱罪」で逮捕。しかもその時、グイの大部隊がソラシティに迫ってきていました。
