ゾイドジェネシス #34「強襲」
ズーリ進行を繰り返すものの、ことごとく撃退されるディガルド。レーザーを使うとは、ズーリの科学力恐るべし。
ヴォルケーノはヴォルケーノで、バンブリアンの自爆にかすり傷程度。マジカヨ。防御力半端じゃないな。
ルージ達はズーリに帰還。ダ・ジンを使ったギャグは完全に滑ってますねぇ…。
ズーリ軍の作戦会議。
ガボールが可愛く見えてきた。そのガボールと握手するルージ。そんなルージに嫉妬(?)するミィ。キタコレ。この流れはマジでやばい。攻撃力高すぎて俺のヒットポイント残量が(以下略
会議の中身としては、各自の見聞を教え合うというもの。ムラサメライガーの活躍が伝説化してきているのは、ソウタに殺されかけた酔っ払いのエピソードでうまく伏線張ってあったので、まぁ悪くないかも。通常の少年ものならここでルージの慢心を描いてもいいんですが、あくまでそれをしないのは、ルージの指導者としての成長を描きたいという描き手のスタンスの現れでしょう。
その夜。
師匠とコトナは月の下で静かに逢引。
コトナ「具合はどうなの?」
セイジュウロウ「俺は、長生きするそうだ。」
コトナ「え?」
セイジュウロウ「…信じるか?」
(二人で月を見上げる)
コトナ「…そうね。」
し、静かだっ。なんて静かなカップル!もう、応援したくてたまらなくなりますよ、この二人。
一方、ルージとミィ。
な、なんとミィが丸焼き以外の手料理をっ!!
くっはぁ!!なんだこの火力は!このままじゃ死n(ry
さて、ズーリの入り口を知ったディガルド軍。第五師団とフェルミ部隊の共同作戦による侵攻作戦が始まります。ソウタのケントロは上空から単機特攻。角ミサイルで雑魚を蹴散らし、ルージと一騎打ちです。
ハヤテに変形するものの短刀が届かず苦戦するルージ。しかしその分ヴォルテージが高まり、なんと変形シーンも無く一気に気合でムゲンライガーへと変形します。まぁ、ハヤテになったときも一回目はそうだったので、そういうスタンスなんでしょうな。
二刀の大刀でケントロを叩き斬るムゲン。それを助けようとするフェルミですが・・・
エェ(゚Д゚;)ェエ!!!お前ら知り合いかい!
これは、ロン、フェルミ、ソウタが皆ソラノヒトだってこと?それが「ソウタは特別」って意味か?
笹ミサイルでフェルミが撃退され、ケントロ爆発、ソウタは…木端ミジンコ?ズーリ領内だからザイリンみたく助かったりはしないだろうなぁ。「特別」と言われていたソウタがこんなあっけなく死ぬとは。シビアだ。
ところで、前回の作画は漢らしいので話題になりましたが、今回の作画(動画?)は28話のスタッフと同じじゃないかなぁ。あの無駄に頭を振る動きからしてw