ゾイドジェネシス #46「瓦解」
セイジュウロウ復活。リーオ弾も積み込み中。あと少しで飛び立てるというところで、ディガルドのソラ侵攻が開始。ソラシティの防衛システムにより第一陣は撃退したものの、即座に第二陣が倍の兵力で侵攻。直接戦闘で勝負を決するレベルでなら、戦争は質より量。蟻の軍隊は象も殺せるということです。デカルトドラゴンの火力はすごいですが、機動性と数に劣るため、あっという間にグイに撃沈されます。
ソラシティ内部にまで攻め込まれた評議会は、ギルドラゴンと通信。市民をギルドラゴンに非難させ、そのままソラシティから脱出することにしたようです。動力炉が潰され、ソラシティが落ちると決まったため、ギルドラゴンで地上へ向かうことに。若い議員は反対しますが、議長は冷静で分別もつくようで、ソラシティと運命を共にするより地上に降りた方がいいと判断します。
でもなぁ。こんな選民意識というか貴族意識を持った連中が、実際地上にとけ込むには時間がかかりそうだ…。
ザイリンはバイオプテラを見つけ、フェルミと連絡を取るためにバイオヴォルケーノの所へ。プロメ部長がヴォルケーノの「生体エネルギー変換装置」を除去してくれたそうで、ザイリンも元気なままヴォルケーノを操縦できるようになりました。でも、それが無くても普通に動けるなら、何のために生体エネルギーなんか使ってたんでしょう。レッゲルが要らないって事かな?
ヴォルケーノの無線でフェルミに通信を図るも、フェルミの方はザイリンを助けるつもりゼロ。こいつホントにひでぇな。しかしこいつが見殺しにしようとした奴はしぶとく生き残って反対勢力になる罠w
そして、いよいよギルドラゴン発進。ゾイドが収容されていないままの発進、対角線ギリギリの射出口と、ソウタの仲間としての地位や天才的ゾイド操縦の腕をアピールしたんでしょうが、ちょっと微妙。うまく表現し切れてない気がします。
ちなみに、ザイリンはヴォルケーノ単機で飛び降りたのに、普通に生きてます。ヴォルケーノ強すぎwww
ソラシティは地上に落ちて大爆発。あの下に村があったらえらいことでしたね。