交響詩篇エウレカセブン #44「イッツ・オール・イン・ザ・マインド」

ゲッコーステイトトレゾア技研に。
ホランドが宇宙に行ったLFOは薬物が必要なリミッター無しのプロトタイプだったんですね。むぅ。かっこええねんけどな(エセ関西弁)。


ドミニクアネモネの代わりを選別するためにワルサワへ。ユルゲンス艦長ワルサワで家族を亡くしているのか。ふむ。しかしそんな艦長に気を遣う部下達に対し、ドミニクは「戦争で家族を失ったのが貴様だけだと思っているのか。苦しんでいるのは、貴様だけじゃない」と反発。EDでドミニクの小さい頃の絵が出てきますが、やっぱドミニクも家族を亡くしてるのか…。


エウレカは、身体の異変のためか、やけに焦ってます。逆にレントンはジジくさくなりました。モーリスは歳が上だからか、子供達の中で一人だけ絶望モード。なんつーか、こいつはやっぱ色々大変なんだろうな。エウレカが自分の街を全滅させた記憶だって、無いとは言い切れんしな。
エウレカレントンは、やっぱレントンの家出の後で再会したあたりが一番よかったなぁ…。


で、戻ってドミニク
ワルサワで待っていたのは、アネモネ」生産工場
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絶望病にかかった少女達を集め、薬物改造で「エウレカ」に近づける研究。整形で顔まで似せてます。しかも、表情筋の活動を抑制して「本物」に近づけた…って、今のエウレカを知らんからなぁ、こいつらは。見せかけの完成度を高めることに労力をつぎ込むあたり、物事の表面しか見えないデューイの性格をよく表してます。
要するに、絶望病ってのは精神がゾーンに取り込まれる、あるいはゾーンに依存することなんでしょうかね。だからコンパクドライヴを持ち続ける。絶望病の状態では肉体と精神が乖離しているけど、強力な覚醒薬物を投与することで、ゾーンに依存したまま強制的に精神を現実に呼び戻すことができ、それが擬似的エウレカ(=アネモネ)になるって感じでしょうか。


最終実験で薬物投与に耐えきれず死んでしまった3人の「アネモネ」。
アネモネの代わりを見つけることでアネモネを今の状況から救い出そうとしていたものの、そのために他の少女が同じ目に遭うと知り、更なる絶望を味わうドミニク。そんなドミニクに「ray=out」を出し、ストナーの記事が真実であるか問いつめるユルゲンス艦長。やっぱこの人ええ人やったんや。


艦に戻ると、トレゾア技研に向かえという命令が。「よろしいのですか」という副長の言葉に、「これは命令だ」と答える艦長
そしてドミニクも、「僕は決めたよ。アネモネ。」と何かを決意。頑張れドミニク。俺はお前を応援している。


ところで、イズモ隊の副長の女性がすごく気になります。可哀想に名無しですが。
軍人系美人大好きです(*´д`*)
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