交響詩篇エウレカセブン #27「ヘルタースケルター」

OP変わってる!そうか、もうそんな時期か。歌はともかく、映像が微妙です。一体どういうシチュエーションなんでしょうかねぇ。エウレカの髪型は変わってなくて、しかもアネモネレントンエウレカに嫉妬?よく分からん。


世界観についての説明が詰まってきました。大型地方自治が始まって60年、その間に社会が腐っていき、塔州連邦は膿を出し切るとともに時代の閉塞感を打ち破るような指導者を用意しようとしてると。そしてそのために都合のいい「敵」を作るべく情報操作していて、ヴォダラクはその餌食というわけですね。
そして今日はチャールズとレイによるゲッコー号強襲の回。互いに手の内を知る元特殊部隊同士の白兵戦はなかなか緊迫感があって良かったかなと。ホランド光学迷彩塗料塗ったくった姿もすごかったしw
しかし、今回の重要ポイントはそこではなくて、「王の金紫を受け継ぐ者」というキーワード。

チャールズ「もう、気が付いてるはずだ。俺はあいつと出会った時に気が付いた。王の資格を受け継ぐ者、王が遺した金紫を受け継ぐ者は…!ホランド、お前じゃなくて、残念だったな…。」

タルトがずっとホランドに「選ばれたのはアンタじゃない」と言っていたので、「王の資格を持つ=エウレカ(とニルバーシュ)に選ばれる」ということなんでしょう。「金紫=ニルバーシュ」か?で、チャールズが「あいつと出会った時に気が付いた」ってのは…まぁ、レントンのことなんでしょうね。状況から言って。「王」というのは、地方自治が始まる前に統治していたもののこと?何か特別な力でもあるんでしょうかね。


怒涛の展開になってきました。
というか、チャールズ殺して次回はレイも死ぬっぽいんですよね。シビアだw