シムーン #22「出撃」

アルクス・ニゲルを墜とした礁国・嶺国連合軍によるアルクス・プリーマへの大攻勢。コール・テンペストは町を守るために爆撃部隊を迎撃。モリナスは、今までと違い、戦うためでなく祈りのためにリ・マージョンをしたいと思うようになります。
シムーンが出払い、無防備となったアルクス・プリーマを攻撃もせず、嶺国古代シムーンは帰還します。「いつでも墜とせる」という示威行為。この攻撃によって、もはや宮国が戦争に勝つ見込みの薄いことを思い知らされる軍部。そこへ連合軍からの和平申し入れ。揺れる宮国上層部。そして、マミーナの遺体運搬シミレが行方不明となったことについて、アヌビトゥフと反目するグラギエフ。

一方でシヴュラ達。先の戦闘で無茶をしたモリナスは腕を怪我しました。ロードレに包帯を巻いてもらいながら、シムーンのプラモでブーンして遊ぶモリナスｗ

そこへお見舞いに来た巨乳ふたなりワポーリフ。不器用なロードレの代わりにモリナスに包帯を巻きます。てか、いちゃいちゃします。でも今日はモリナスの作画がちょっと酷いです。他はやけに可愛く描かれてるのに、差別です。きっとモリナスはスタッフから好かれてないんだと思います。

帰ってきたアーエルとネヴィリルは、大聖廟に集まった民衆のために祈りを捧げます。「私は戦いしか知らない。祈りなんて、知らない…。」と戸惑うアーエルに対し、またネヴィリルのアムリア話。昔のパートナーの話をされて、毎度のように凹むアーエル。ネヴィリルはお嬢様なのであんまり気が利く子じゃないんです。

今週のアイキャッチ。

グラタンと豆腐ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
グラギエフ可愛いよ！可愛すぎるよ！！男になってから背ぇ伸びすぎだよ！てか男にしとくのホントにもったいないよ！！カチューシャは反則だよ！！！

モリナスのとこから出てきたロードレは、マミーナの遺髪をユンのところに持ってきます。ユンに持っていて欲しい、と。そういえば、マミーナとユンは同時にコール・テンペストに配属されたんですよね。いつから知り合いなのかな？

グラギエフに「君が何を望んでいるのか分からなくなった。」と言われたアヌビトゥフ。ワウフ艦長と話をします。

アヌビトゥフ「グラギエフは…一途すぎます。」
ワウフ「全くだ。男にしておくのはもったいないなぁ。」
アヌビトゥフ「ッ！？」
ワウフ「アヌビトゥフ、グラギエフとは早く和解することです。時間はそんなに無いかもしれません。」
アヌビトゥフ「…ええ。」

わっふんバナーのネタバレ部分ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
ていうかワウフ艦長はグラタンの少女時代を知ってるだろうから、無理もねぇ！！

そこへ再び礁国の攻撃。
最近落ち株を持ち直してきたパラ様に、カイムはメロメロ。てかその前にサービスカット。人気投票最下位のカイムじゃ誰も喜ばないけど。

アルクス・プリーマのブリッジ・クルーがたくさん出てきました。何これ？今回はスタッフが楽しみたかったの？絶対領域通信士ギャルズなんて、片方意味もなく「はいっ！」って…。可愛いけどさ。

アヌビトゥフは、なんとまぁ自らシミレに乗ってシヴュラに指示を送るとのこと。出撃前、モリナスに傷の具合を聞くアヌビトゥフ。「最高の治療を受けました！」と元気に答えるモリナス。「え？」とワポーリフを見るロードレ。慌てふためくワポーリフ。
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えっ！？まさか…
何かあったのかお前らっ！？絶対不可侵の巫女なのにっ！！

モリナスとワポに何があったのかはともかく、アヌビトゥフの指示で見事連合軍を撃退するコール・テンペスト。アヌビトゥフは自ら陣頭指揮を執ることでグラギエフと通じ合い、和解します。
しかし、軍上層部はもはや勝算がないと見て、ついに連合軍の和平を受け入れるのでした。