シムーン #24「選択」
性別を選ばず永遠に少女でいることを望むと、身体が変なことになって泉の番人になってしまうようです。それを聞いて愕然とするユン。
そしてその後、コール・テンペストの正式な解散を告げられ、同時にみんな泉へ行けと言われてしまいます。シヴュラでいることすら許されない状況の中で、各々が気持ちの整理を付けていきます。
ケース1::モリナスの場合
ワポーリフに会いに行ったモリナス。ワポーリフもアルクス・プリーマから離れると聞かされ、驚きますが…。
ワポーリフ「どこにいても同じです。」
モリナス「え…?」
ワポーリフ「シムーンは神聖なる存在…神の乗機。しかし、いくら近づこうとしても…いいえ、気付いてしまったのです!シムーンなど、どうでもいい。あなたが無事でいてさえくれれば、それでいいのだと。…軽蔑して構いません。」
モリナス「……小さく、なってきたね。」
ワポーリフ「え?(胸を押さえて)…あっ。」
モリナス「男になって、あなたと一緒にシムーンを弄りたかったなぁ。」
こいつらのこの静かな恋愛模様がやたらグッとくるなぁ。モリナスの作画が過去最高になってるし。ワポちゃん2年も前に泉行ったのにようやく胸小さくなってきたのかよ!てゆーか何だこのモリナスの発言は?意味深なんだが。「男になって一緒に」ってのは「お友達でいましょう」ってことだろうが(#゚Д゚)ゴルァ!!ワポちゃんも複雑だぞ!ずっと前から男になるって決めてたっぽいが、できれば女になって欲しいぞ!
あと、遠景でのモリナス、なんか服が幼稚園児みたいで可愛いぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!
ケース2::カイムとアルティとフロエとヴューラとパライエッタの場合
カイムとアルティが唐突に姉妹喧嘩。
で、アルティはフロエとヴューラに相談。この二人はあんまり動じない感じだな。ヴューラとかは、コール・ルボルのメンバーが泉に行ってるからそれほど戸惑ってないし、フロエは一抹の寂しさを感じるものの性別はどうでもいいと。
で、パライエッタに相談したカイム。アルティに対する微妙な感情を自己分析して受け入れることに。パライエッタは、性別を選んでも、許し許されることができれば、自分達はいつでもシヴュラだ、と何か悟ったようなことを。
しかしなぁ、昔はアルティが女の子系でカイムが男の子系だったのか…。アルティ可愛いじゃん。
今週のアイキャッチ
ケース3::アーエルとネヴィリルの場合
二人で新天地に行くのか。二人の頭にあることは同じですが、アムリアに嫉妬してるアーエルはネヴィリルを拒みます。てかこの調子だと、アムリア悪い子説は却下だな。時間も無いし。アーエルの嫉妬を引き出すための存在だったか。
ケース4::ユンの場合
オナシアのことを想い、悩むユン。何故自分にだけ話してくれたのか?彼女は、誰とも触れ合うことなく永遠に泉を守り続けるのか…。そんな時、マミーナの遺品を取りに来たロードレ。「自分達に誰かを救うことなど出来るのだろうか」というユンの問いに、「頑張れば、誰か一人くらいなら」と答えるロードレ。
そして、ユンは一人消えます。
ユンが消えたことを聞いたコール・テンペスト。そのメンバーに対し、翠玉のリ・マージョンとリモネ・ドミヌーラのことを話して聞かせるパライエッタ。それを立ち聞きしたアーエルとネヴィリルは、甲板でもう一度話し合い。
ケース5::アーエルとネヴィリルの場合2
「あなたが好きよ」とネヴィリルの告白タイム。滅茶苦茶うろたえるアーエルが可愛い。いつの間にやら攻めと受けが逆転していたようです。ネヴィリルが部屋に引き籠もってアーエルがドアをガンガン叩いてた頃が懐かしいw