随想
切羽詰まった人生は嫌。だけど、若い内からのんびりするのもすごく嫌です。人間、走れる内は全力疾走しなくては。走るのに疲れた頃に、お茶でも飲んでのんびりすればいいんです。
自分で思う。俺ってかなり天邪鬼だよなぁ。
今日、かなり久しぶりに地元の図書館に行ってみました。遥か向こうまで緑色の田んぼが広がる中、自転車で10分ほど走ります。で、そうやって自転車こいでると、小学生の頃はずいぶんと行動力があったなぁとしみじみ思います。 もちろん、小学生ですから主な移…
自分を誇れない人間に偉大な人間はいない。 下らないプライドは身を滅ぼす。 自分の家族や国、民族を誇れない人間に、まわりを動かすことは出来ない。 人を信じない人は人に信じてもらえない。 人としての信頼無しには政治も経済も(すなわち社会が)成り立…
天才は、います。明らかに、圧倒的な才能。試験が出来るだけで天才ではありません。けど、天才は試験なんて当然のように出来るんです。多分、試験でいい点取れない天才なんて天才じゃないんです。
死に別れより、生き別れの方が見てる方の心を締め付けるのはなぜでしょう。どこかで生きてる。でも二度と会えない。今こうしている間にも、離れたその人は変化する。死んでるなら話は簡単なのに、生きているとなると色々考える。死んでて会えないなら諦めも…
口論をしている人達を見かけたら、一瞬でどっちが優勢か分かります。怒鳴っている方が、劣勢。声のトーンの低い方が、優勢。負けそうだから、怒鳴る。自分が悪いと分かっているから、ムキになる。自分が正しいと知っている人は、冷静に話せます。でも、自分…
日頃の実感なんですが、話し合いをする時の形態としては、やっぱり直に会っての話し合いが一番いいですね。メールやチャットも活用しますが、どうしてもリアルの会議は必要不可欠で、かつ後者の方が優れている側面がたくさんあります。即時性、総覧性、伝達…
選美眼と酷評は直結しません。ものの良し悪しが分かったって、普通の人より下の基準のものまで楽しめたりするもんです。良いものが分かるからって悪いものを受け付けなくなるワケじゃないし、悪いものを平気で受け入れている人がものの良し悪しを理解出来無…
公的機関のネーミングセンスはとにかくおかしい。半分狂ってるように思えます。公募にすればいいのに、無能な自分たちが仕事をしているように見せかけるために、固い頭を寄せ集めて誰もが呆れる名前を付けるんです。市民の不興もお構いなし。そうして何かえ…
友達ってのは、作ろうとするものじゃなく、自然とできるもんだと思います。無理して友達になった相手とは長続きしないだろうし、逆に、自然と仲良くなった友達とならしばらく離れていても会えばまた仲良くできます。 友達を作るのに才能はいりません。運(or…
カラオケ行く時に、「アニソンは禁止ね」とか言う奴らがいるようです。 なんでやねん。アニソンなめてんのか、コラ。ポルノグラフィティの「メリッサ」だってアニソンやぞ? ところが、「メリッサ」はアニソンだと友人の一人に言ったら、「メリッサはアニソ…
「天才」ってのは、生まれつき高い能力を持つだけでなく、努力の量に対して、得られる能力の割合が高い人の事じゃないでしょうか。ちなみに、生まれつき高い能力ってのも、微々たる差だと思ってます。要するに、「天才」ってのは平均人より吸収効率がいい。…
「知っている」という事は、それだけで大きな力です。政治、経済、軍事は言うまでもなく、社会生活においてもそうだと思います。 何かの記事で、「知るという事は無条件に素晴らしいことではない」と書いた教授がいました。内容を読むと、要するに「知らぬが…
どこか(多分電車広告)で、「難しいことを難しく言うのは、実は簡単なんだよね。」という文句がありました。 高校1年生の時、国語の先生も次のように言っていました。「大学教授が研究するようなことを10歳児にも分かるように話せる、というのが理想だと思…
この年になって思うと、やっぱり大人と子供というのは、それだけでかなり思考力とかが違ってる気がします。これは、あくまで学校制度の上に成り立つ話かもしれませんが。 たとえば、中学校と高校との間では、全然違っていた気がします。高校と大学の間でもか…
ふとしたきっかけで、昔見ていたテレビ番組やマンガ、やっていた遊びなんかを思い出し、無性に懐かしく思える時があります。単にそれそのものが懐かしいのではなく、多分それに付随する当時の生活が、より抽象的に、雰囲気として甦るからだと思います。今の…