仮面ライダー響鬼

明日夢、イブキ、トドロキの悩みを一挙解決する回。
トドロキは、なんかよく分からない内に勢いで自立してしまいました。なんじゃこりゃ。イブキはイブキで、あきらに「自分も師匠として相応しいのか悩んでるから、お互い自分で答えを出そうぜ」とか全く解決になってないセリフを吐いてあきらと仲直り。意味が分からん。てか、あきらはシュキが死んだ以上行くあても無いし、裏切ってしまった手前なかなか戻りづらいってだけだったんじゃないかと思います。むしろこいつらはおまけなので、扱いがぞんざいと言えなくも無い。


で、メインの明日夢君。みどりさんからヒビキさんの少年時代の話を聞きます。うん、かっこいいよねヒビキさん。桐谷はすっかり引き立て役になってます。これは、桐矢が魔化魍側に寝返ることの伏線だと思うんですが、どうでしょう。
そしてヒビキさんのピンチに、すぅっと集中し、自然の響きに耳を澄ます明日夢。うお、明日夢が特殊能力発動しちゃうの?とか思っていたら、別に超能力で波動を見破るとか、ホイッスルで波動を打ち消すとかするわけでもなく、ただ単に水面に波動の影響が出てると気付くだけ。そして波動が消えている瞬間を伝える。この普通さを維持してくれたことは良かったと思います。
そして、ピンチを救ってもらったヒビキさんは初めて明日夢を名前で呼びます。一人前の男と認めたとか、そういうことでしょうかね。